燃費ごとに税金額が変わる???そんな提案をしている政府に物申す!
貧乏人泣かせもいい加減にしてほしい!
当社は営業開始時に行ったテーマとして使える物はリサイクルというテーマで
型の古くなった自動車を低価格で販売することを主に営業をしてきました。
乗り出し30万円以下の軽自動車を主として捨てる自動車を整備し、再販する。
また中古車ではなくリサイクルというテーマで自動車を販売してきました。
当社に来店されるお客様は非常に喜び、古くてもこんなに調子が良いと30万円の
クルマを5年、6年乗られた方もおりました。
当社は修理の部品にも中古部品を90%使用して低価格で修理。お客様の要望に
応えておりました。それから10年が経ちその間には国の政策による新車の補助金制度。
中古車を完全にスクラップして解体証明がある車に限り補助金が出る制度。
これは非常に中古車業者を苦しめた政策にすぎませんでした。使える物を無理につぶすなど
もはや貧しかった日本を忘れてしまったようで、とても淋しく感じました。
その後は軽自動車の税金を増上げ、軽自動車唯一の魅力も潰してしまったのです。
私が思うには、貧乏人から金を巻き上げるとしか思えない。
新車や、ハイブリッド車を購入できる余裕のある方には特典があるのですが、安い中古車しか購入できない
人たちに、更に追い打ちを掛け、税金を増やすなどは許しがたい・・・
私が思うには、古い車を大切に長く乗った方ほど税金は安くするべきではないのかと思うのですが・・・
今は欲しい物はなんでも金さえ払えば手に入る時代です。また、金がなければ生きていけない時代です。
使える物もポイポイ捨て、新しい物を誰よりも早く買う・・・そんな時代です。
私ども小さい企業は非常に厳しい現状、国は大手を守る政策しかしない。庶民に目を向けないことは腹立たしいものです。
そんな淋しい時代ですが、私どもは貧乏人の意地を見せ、需要とそれを必要とした方達とたくましく生きていきたいものです。
当社はこれからも新しい物ではなく古い物を大切に、昔の方の教えのとおり理念を持った営業をして参ります。
このような弱い物いじめをする体質は日本を中心とした人達が行っているのでしょうね。